シャボン玉の木（おどろ樹）

以前ここにも書いた「シャボン玉の木」、いとうせいこうさんも目をつけたらしい。さすが、ベランダーのせいこうさん、買ってしまったのね。
http://www.asahi-mullion.com/mullion/column/seiko/index.html
http://d.hatena.ne.jp/aonoaoao/20050708

昨日のバイトの話。40〜50歳くらいの男性が、赤いバラ20本の花束を買いにきた。バラ1本315円なので（普通のお花屋さんより安いと思うけど）ラッピングしたりなんなりで7000円の花束。実は今まで3000円とかその程度の花束しか作ったことがなかったので緊張しました。泣きそうになりました。いろんな花を組み合わせて作るほうが一種類の花で作るより簡単なの。わたしには。バランスが難しいんだもん。
まあ、文句を言われることなく買って帰られたのでとりあえず良かったけど、7000円でこれかよ。と心のなかで思われていないことを願います。

売り場にいると、お客さんに、お花がいっぱいなところにいられていいわねぇ。とよく言われますが、実際は泥と汗と雑巾やモップにまみれてます。よくバケツの水をお客さんがこぼすのでそれをモップを持って拭きにいくのは、いちばん下っ端の私の役目です。うちの売り場にはモップの水切りがないので、きったないモップを手でしぼるので、相当汚いです。

それでも、市場からきた花をキーパー(冷蔵庫)にしまう作業なんかしてると、やっぱりお花がいっぱいですてきです。バラのトゲがチクリと痛いけどね。