社長のおはなし

中学2年のとき、「政治家になる!」と決意。政治家には弁護士からなった人が多いから、法学部に進学して司法試験を目指すものの、挫折。政治家になるために社長になることにする。3年修行するつもりで証券会社に入社するものの1年で同期3人で脱サラし、家庭教師派遣の会社を興す。うまくいって、教育サービス2社、人材派遣1社になり、成功。25歳で結婚し子供が出来たものの、仕事が忙しく家庭の時間がないことから、退社し、地元東北へ帰る。26歳の夏、詐欺にあい、全財産を失い、多額の借金をせおう。
一念発起し、1998年3月、27歳で「ラス戸リゾー戸」を資本金30万円で創業した。友達のオフィスに机一台、電話一本からスタート!
「海外生活」を「システマチック」に「サポート」するという「留学」ではない「海外生活」といういままでにはないマーケットを開拓。「ニッチな業界でトップシェアを目指す」というのがベンチャービジネスの典型。

現在7年目の会社は、売り上げ61倍、取扱高100倍、社員200倍、自己資本2710倍、夢10,000倍。

ベンチャーを起業することは、「自分の人生を自分で決める生き方を選ぶ」ということ。
よく、「人脈と資金とノウハウを養ってから起業する」というひとがいるが、そんなものはなくても出来る。人脈は自分のステージにあった人しかできない。学生なら学生、会社員なら会社員の人脈しかできない。そんなものはあとからついてくる。

簡単に、こんな感じのことを熱く、語っておりました。