Day2

aonoaoao2005-10-08

香港は香港側と九龍側に川を隔てて分かれているのですが、泊まっていたのは香港側(摩天楼があるほう)、九龍側は8年前まで街からすぐのところに空港があったため、高いビルは建てられかったのだそう。九龍側に行きました。川沿いの歩道に香港スターの手形がおしてありました。ジャッキー・チェーンとかジョン・ウー監督とかケリー・チャンとか有名なひとのしかわからなかったけどね。


昼、念願の飲茶を食べる。席に着くと「何茶飲む?」っていう人がやって来ます。とりあえず無難にウーロン茶にしときました。うちのテーブルには急須はひとつでしたが他のテーブルには急須が2つおいてあったので、地元民はお茶を2種類注文するのかもね。テーブルに注文表が置いてあって、欲しいものを選ぶのですが、広東語読めないので、なんとなく注文。まぁ、無難においしいもの食べれました。ガイドブックと照らし合わせて、「これ、なに?あ、ちまき?頼もう!」とかそんなかんじで。4人で6000円ほどでデザートまでたらふく食べれました。ガイドブックに載ってた人気店みたいだけれど地元の人でにぎわっていて、入るのに20分くらい待ちました。入るとき番号札を渡されて、中国語で番号を読み上げていくのでどきどきしていたら、わたしたちの番号はフォーティーシックス!と英語で呼ばれたので、若干がっかりでした。

  
その後、フェリー($1 15円!)に乗ったり、ピークトラム(ケーブルカー)に乗ったりしました。

歩き回って疲れ果ててホテルに戻って、ホテルのごはんどころで、軽く夕飯を食べていたのですが、うちのとーさんったら、ビールちょっと飲んで、具合悪くなって、ぱたりと倒れてしまいました。頭打って、何分か気を失ってて意識を取り戻して「ここ、どこ?」と言っていたのでびっくりでした。「救急車呼ぶ?」と店員さんに聞かれたのですが断りました。まぁ、結果的に何事もなかったのだけれども、海外旅行に行くたびに、同じような症状が起こるらしく、一度なんか飛行機の中で意識がなくなったらしく、海外旅行アルコール禁止にしました。いや、わたしは飲むけどね。むしろ、毎回倒れたり吐いたり痙攣したり失神したりしながら飲むとーさんの気持ちも、なにも言わないで飲ませるかーさんの気持ちもわからん。ねーちゃんはねーちゃんで「わたしも疲れて飲むとときどきなるよー」とのんきにしていたので、みんなに腹がたちました。